花だより

喜びの中で咲くーロンドン滞在日記ー

みなさま、こんにちは♪

私たち一人一人に与えられた唯一無二の感性を解き放ち、「私が私に生まれて良かった」を体験するピアノとアレクサンダーテクニック教室Music as a Wholeの井筒良子です。

コンサート日記は、この数週間で行ったコンサートの数が多くて追いつけないので、ちょっとお休みです♪

その代わり今日は、イギリスで出会った、素敵な花の特集でーす♪

特に、目につくのがきれいな紫陽花。

レンガ造り、石造りの建物にとても映えますよね!!

こちらイギリス北部York(ヨーク)に咲く紫陽花たち
 

私の大好きな作曲家Eric Whitacare(エリック・ウィテカ)のコンサートがヨークの小さな教会であったのですが、その時に出会った、風に揺れる紫陽花たち。

紫陽花は、英語でHydrangea(ハイドレンジア)と言って、藤の花Wisteria(ウィステリア)クレマティスClematisと並んで人気の花です。

イギリスLewes(ルイス)にあるオペラ劇場Glyndebourne(グラインボーン)近くの、イギリスらしい小さな村Alfriston(オーフリストン)に咲く花々。

このガクアジサイ、写真ではなかなかその美しさが伝わらないのですが、グラデーションや質感がアンティークの置物のようで、本当に美しかったです!!
 

あと、こちら、白から、明るいピンクになっていく紫陽花も発見!!

遠くから見るとこんな感じ。
大きな鉢植えの紫陽花です。

川沿いに育つ葦?を使った屋根の家、めちゃくちゃ古い家のはず!!
 

Alfristone川沿い

駅の花屋さんに並ぶブーケ

こちら、本物の花ではないですが、Alfristoneで泊まったホテルのレセプションの壁に、手書きの花の絵♪

日本とは違う色合いで、なかなか素敵ですよね!

イギリスでいつも思うことは、お花を飾る習慣、花や植物を美しく、しかも伸び伸びとした状態で保つことに、みなさんものすごく情熱を注いでいるということです。

綺麗なもの、美しいものに囲まれることで、毎日がどれだけ豊かになるか、

そして手間を惜しまずに世話をすることで、

植物と共に育ち、

植物からも育てられる

ことを、感覚的に理解している

のでは、と思ったりします。

ところでイギリスのイングリッシュガーデンは、ほんとに素敵なことで、有名ですが、このイングリッシュガーデンは、遡ると、日本庭園に影響を受けているそうですよ。

と言うことで、花だよりでした♪

近々、樹だよりもできればいいなと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました