みなさま、こんにちは♪
私たち一人一人に与えられた唯一無二の感性を解き放ち、
私が私に生まれて良かったを体験する
ピアノとアレクサンダーテクニック教室Music as a Wholeの井筒良子です。
さて、避暑のため、ただ今イギリスロンドンに滞在しています。
と言うのは口実で、、
ロンドンでコンサートや美術館に行ったり、友達や生徒さんに会ったり、
レッスンを受けたり図書館で調べ物をしたり、、、
などなど、やりたいことが多すぎて、
毎日ほぼ5時間睡眠で頑張っております♪
あと1か月ほど、何とか身体もつかな~(笑)
しかもブログ書くのも結構時間かかりますね(汗)
さて、円安に加えて、(私がイギリスに留学した15年前は1ポンド130円前後、今は210円前後です、ヒョエ~!!)
物価もやはり高いので、ほぼ自炊でせっせとやりくりしています。
ロンドンで新鮮な野菜を手に入れるのは結構大変だったりするので、3年前に住んでいた頃は、毎週土曜日に、近くの大学の駐車場にやってくる青空市場(Farmer’s Marketと言う)でオーガニックの野菜や、放し飼いで草原の草を食べて育った肉類、イギリスの海岸沿いからやって来るお魚屋さんで買い物をしていました。
そういうところで買うのはスーパーより割高なのですが、
美味しいものには目がない私。
そして動物や植物、それを取り巻く環境、そして私たちの健康にも優しい食べ物を守っていきたい気持ちもあり、
そこで何とか、安いものを探したり、お店の人と仲良くなって(私の得意技)オマケしてもらったりしてました♪
そしてやはり、
私が今滞在しているHampstead(ハムステッド)にも
青空市場(Farmer’s Market)が来ているではありませんか!!!
でも、しかし、
そこに行ったらサイゴ。。。
歯止めが利かなくなって、いっぱい買ってしまうのが目に見えている私は、居候させてくれている先生に誘われたときに、一度、断ったのですが。。。。
やっぱり、行きたい!!!
どういうものが売られてるのかな?
美味しいパンとかチーズとか、地元産のはちみつなどもあるのかしら???
という衝動を抑えられず、、、
行ってしまいました~ははは。
市場で売られているものに目を取られて、ほとんど写真取れなかったのですが、こんな感じです。


お花屋さん、綺麗ですよね~
お花屋さんのおじさんとお話したところ、このアスターは日本からの種がほとんどだそうです。

日本で売られているアスターと、囲まれている花が違うとなんだか雰囲気も変わりますね!
こちらは、インド出身のお母さんのビジネスを手伝っている若者。

お母さんのビジネスは瓶詰のChutneyや(チャッツネ、チャットニーとも言う、インド地方の食べ物)お肉に付け込んだり、カレーにいれたりできる、カレー味のペーストなどで、このペーストがインドカレーでめちゃくちゃ美味しかったので、速攻買ってしまいました。
あと、味わい豊かなはちみつ♪

4種類あるはちみつを全部試食させてもらい、決めかねて2種類も購入(笑)
私ははちみつをお湯で割って飲むのが好きなのですが、お湯だと、はちみつの要素が壊れてしまってダメだそうです。


その他、オーガニックの野菜、今が旬のダークチェリーや桃、イギリスの梨、そしてイチジクがどれも美味しそうで、すべて買ってしまう羽目に。
挙句の果てには、それぞれ色の違うトマトが食べたくなって、4つも買ってしまった(笑)

まだ熟していなさそうな緑色のトマトが、一番甘くて美味しかったりするのです。
イギリスのトマトは、日本のトマトと違って、味が濃くて、鍋物で炊いたり煮たりするのもおススメなのですよ~♪
果たして全部食べ切れるだろうか?!

お店の写真は撮り忘れてしまったのですが、お母さんがセルビア人と言う美青年が売っているパン屋さんで見つけた、こちら、ほうれん草とチーズのパイSpanaKopita。

その昔、ギリシャ人のお母さんを持つマリアという女の子を教えていた頃、お母さんがいつも美味しいご飯を作ってくれ、帰りにはこのパイを手土産に持たせてくれていたことを思い出し、買ってしまった(笑)
「これってギリシャのパイだよね?」とその美青年に聞くと、
「お母さんの手作りレシピで、セルビアとギリシャは近いからきっと似てるよ」
と教えてくれました。
ということで、今回は食いしん坊日記になってしまいました♪
こちらはマーケットで出会った、チベット山奥が故郷の犬。
モフモフで可愛い♪

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